おかげさま (~2021年)
誠心寮で行われた行事などをご紹介します!
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今年もやってきました!夏休みおつかれさま会です!
夏休み中に新型コロナウイルスによる感染者数が急増、非常事態宣言も出てしまい、今年も子どもたちには窮屈な夏休みとなってしまいました…そして毎年恒例となっている夏休みおつかれさま会ですが、今年もテイクアウトで子どもたちの好きなものを買ってきました!
男の子たちはやっぱりマクドナルドが好きですね!優待券の寄付もあり、たくさんのハンバーガーに囲まれて幸せそうでした。
女の子たちはピザやお寿司、から揚げ…デザートに31アイスクリームとビュッフェ形式にして楽しんでいました。食べたいものを、みんなでシェアして食べるスタイルはステキですね!
そして注目したいのは、うららかホームの子どもたちです。職員さんにも「お疲れ様」と評して手作りの賞状を贈ったそうです!
私たちの仕事は子どもたちの生活を支えること、どうしてもぶつかってしまうこともありますが、子どもたちも私たち職員のことをちゃんと考えてくれているんだなと考えさせられる1日でありました。
新型コロナウイルスの影響も計り知れず、我慢ばかりの生活です。でも、今は耐える時…子どもたちと一緒にこのコロナ禍を生きて抜いていきます。
来年こそは、外食でお疲れ様会ができますように…!
みんな大好き「餃子の王将」さんからお子様弁当の寄付をいただきました!
はじめにお話をいただいた時、お子様弁当というのだから、どれくらいの量なのかなと思い、
「もしかしたら、中高生には量が少ないかもね~」と話していました。
ところが実際に受け取りにいってビックリ!ボリューミーなお弁当でした!
それでも子どもたちはみんな大はしゃぎで、ペロリと完食しておりました…
コロナ禍でテイクアウトも主流になってきていますが、施設ではなかなかできない体験なので、とても良い経験になったと思います。
外食に行けるようになったら、今度はお店で食べたいですね!
餃子の王将さん、ありがとうございました!
岐阜県共同募金会様より配分金をいただき、子どもたちが使えるデスクトップパソコンと
各グループの部屋で換気に活用できる扇風機を購入することができました!
世間では、コロナ禍でパソコン環境の整備が急速に進んでいますが、児童養護施設ではやはり施設の特性上なかなか整備が難しいのが現状です。
今回はデスクトップパソコンを購入させていただくことができましたので、大きな画面で子どもたちにも使いやすく、学校の課題や調べものなどに使ってもらえそうです!
また、暑くなってきたことでエアコンを使用して部屋を閉め切ってしまうこともありますが、扇風機のおかげで効率的に換気ができ、熱中症の予防にも活用ができます!
皆様の温かい善意によって、子どもたちの明るく、そして快適な生活が支えられています。
岐阜県共同募金会様、ならびに赤い羽根共同募金に募金をしていただいた皆様、本当にありがとうございました!
アンパンマンでお馴染みのフレーベル館様よりたくさんの絵本の寄付がありました!
日中保育のスペースにはたくさんの図鑑や絵本はありますが、歴代の子どもたちが使っていますので、どうしても読んでいるうちにボロボロになってきてしまいます。
絵本を持っていくと、子どもたちは新しい絵本に大喜びで、早速「読みたい!読みたい!」と机に向かっていました!
文字がまだ読めない子もいますが、大好きなアンパンマンのキャラクターが見れるので、良い字の勉強にもなりますね。
フレーベル館様、この度は本当にありがとうございました!
誠心寮では、私たち職員と一緒に子どもたちの支援をしていく仲間を募集しています!
県内の保育士・栄養士の養成大学にこのようなチラシを配布、掲示していただきました。
内容のとおり、7月16日金曜日に見学・説明会を開催しますので、
誠心寮の仕事、児童養護の仕事について気になる方は、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね!
GWに帰省ができなかった子どもたちと一緒に早速食べに行きました。
なんと優待券では好きな商品が自由に選ぶことができるそうで、子どもたちも「どれにしようかな、こっちもいいな…」とドキドキわくわくしながら好きなハンバーガーを注文していましたよ。
新型コロナウイルスの影響もありますが、やはりなかなか外食というのは施設で生活をしている以上、ハードルが高いものです。
こうして皆様の温かいお気持ちで、子どもたちに経験と笑顔を作ってあげることができています。
いつもご支援・ご協力いただきましてありがとうございます!
新型コロナウイルスの影響で、今年も春の遠足は中止となってしまいましたが…
毎年恒例のお花見は施設の敷地内で行いました!
今年は桜の開花もはやく、もうそろそろ葉桜になってしまうかな…というところでなんとか!間に合いました。
ちょっと密な感じに見えますが、それぞれソーシャルディスタンスを取りながら、桜の下でお弁当をいただきましたよ。
コロナ禍で色々な行事ができなくなってしまった世の中ですが、毎年のようにこうしてお花見ができることは幸せですね。
また来年もできますように!
Ty.Inc日本総代理店のメテオAPAC株式会社の方から、かわいいぬいぐるみのご寄付をいただき、子どもたちは大喜びです。
「1つ1つに名前と誕生日がついているんだよ。」と話すと、それぞれ自分がいただいたぬいぐるみを大事そうに抱えていました。ぬいぐるみの種類はたくさんあり、かわいいタイプからドラゴンのようなかっこいいタイプのものもありましたので、女の子だけでなく男の子も喜んでいました。
部屋に飾ったり、肌身離さず寝る時も一緒に持っていたりと、「自分のぬいぐるみ」があるということが子どもたちにはとても嬉しいようです。
メテオAPAC株式会社の皆様、本当にありがとうございました!
昨年は新型コロナウイルスの流行でこれまでの生活が一変した良くも悪くも歴史に残る1年ではありましたが、人と人の繋がり・ふれあいがこれほどまでに大事だと痛感させられた1年でもありました。まだまだ新型コロナウイルスの影響は計り知れませんが、ワクチンの接種も進められてきていますので、以前のようにとはいかずとも、みんなで何かを楽しむことができるような年になるといいなと思います。
さて、新年を迎え、今年も各務ヶ原市のボランティアさん達がお餅つきに来てくださいました!
この日はとても寒い1日でしたが、厨房も換気のために窓を開けていただき、コロナ対策の中お餅とたくさんの豚汁を作っていただきました!
また、ボランティアさん繋がりでスポーツカーの会社である「LIBERTY WALK」さんが4台のスポーツカーを子どもたちのために見せに来てくださいました。男の子だけでなく女の子も大興奮でお出迎えし、車の運転席に乗せていただいたり、一緒に写真を撮ったりとスポーツカーの魅力を子どもたちに伝えてくれました!最後はリバティウォークの皆さんと一緒にお餅と豚汁を美味しくいただきましたよ。
「大きくなったらこんな車に乗りたい!」と夢を与えていただけた貴重な体験をありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
ハーレーサンタさんの季節です!
新型コロナウイルスの影響もあり、今回はバイクへの乗車体験や写真撮影などのふれあいは控えていただきましたが、その分?大変たくさんのお菓子のプレゼントや、折り紙・スケッチブック・カラーペンなど、子どもたちが欲しかったプレゼントを人数分いただくことができました!
お菓子はたくさんありすぎて、プレゼントされた後に袋が破れて中身が落ちてしまうほど…子どもたちは大興奮で目をキラキラと輝かせていましたよ。
いつもならバイクに乗ったり、一緒にたくさんの写真を撮って触れ合っていただきますが、子どもたちに「もしも…」がないように全体の集合写真を撮り終えると素早く次の施設へ出発されました。
子どもたちも名残惜しそうにお別れの挨拶をしていましたが、来年こそはまたサンタさん達とたくさんふれあえるように、今は我慢の時だとみんな信じています。
来年も「メリークリスマス!」と遊びに来てください!
ありがとうございました!
お笑いコンビ、キングコングの西野さんが絵本作家として作り上げたアニメーション映画です。
今回、西野さんとその想いにご賛同いただいた方々のご厚意で全国の児童養護施設の子どもたちに映画のチケットをプレゼントしていただきました!
コロナ禍でまだ映画館には足を運べていませんが、映画館へ行けるようになったらみんなで鑑賞しようと思います!
本当にありがとうございました!
そこで、初めての試みとして施設内、施設の子どもたち限定での施設行事としての「ふれあい広場」を 開催しました!
地域からレクリエーション物品を借りて、午前・午後を通して子どもたちとたっぷりゲームをして遊ぶことができました。景品には小さなお菓子や、いつも誠心寮のイベントにご協力いただいているクラウンのコロちゃんからも景品の寄付をいただきましたので、スタンプラリー形式にしてすべてのゲームを子どもたちに楽しんでもらうことができたと思います!
また、いつもは職員が作って販売をしているパウンドケーキですが、施設内で食べるということで、初めて子どもたちと一緒に作ることを試みました。中学生の女の子・男の子とグループを分けてたくさんの卵・砂糖・小麦粉に驚きながらも一生懸命作ることができました。
お昼は調理員さんが野外の鉄板で焼いてくれた焼きそばとフランクフルト、デザートのフルーツポンチをみんなで楽しみながら寒空の中でしたがおいしくいただきました!
いつもはたくさんの人でにぎわうふれあい広場、今年は少し寂しい規模ではありましたが、子どもたちの笑顔で職員の心は温かくなりましたね。来年は無事に開催することができるのでしょうか…まだまだ新型コロナウイルスの猛威はおさまりませんが、地域の皆さんとともに作り上げるふれあい広場がまた開催できることを願っています!
「ブロッコリーってどうやって狩るの?、どうやってできているの?」という子どもたちの疑問は畑に降り立つと吹っ飛んだようで、みんな楽しそうにもりもりと収穫をしていました。
野菜の収穫は学校などの授業で勉強はするものの、きゅうりやトマトなどプランターがほとんどですし、なかなか実際に体験をすることはやはり難しいですが、ブロッコリーという珍しい収穫の場にご招待いただいて、とてもよい経験になったのではないかと思います。
大切な食べ物に触れる機会をいただきまして、本当にありがとうございました!